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一日一度は深思瞑想せよ。自分をふりかえってみるようになりなさい。
教えてもらったことを素直に実行する心になること。
素直さは万人に愛され、周囲より守られる人になれる。
人を大切にすること、人を育てようとすること、人を尊ぶこと。
この心が自分の品位を高める大切な心遣いである。
人を大切にすれば自分も大切にされる理を知れ。
どんなわずかなことでも、決してこんな小さなことだと思ってうかうかとしてはいけない。
至誠とか慈悲とかも、決して言語で現れるようなことはできない。
その純真な至誠慈悲心は、その人の全人格よりして観られるのである。
至誠をもって良い品を求めれば、いただいた方も必ず喜んでもらえる。
また、その品物は生きている。
なお、そうした至誠の心で差し上げるならば、必ず必要な物を求めることが出来る。
ちょうどよかった、ああ立派な物をいただいたと心より喜んでもらえる。
育てる心になると、みんな可愛くなるものじゃ。この心が自分にかえってくる。
- 出典 「晩年の廣池博士」井出大著 -
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