−廣池千九郎の言葉−(2)
粗末にすると後になって、そのもので困る。 金・人・身体・時間・物など、何ものに限らず粗末に使うと、必ずそのもので困る。 取り返しのつかぬものは、特に大切にせよ。 時間と命は取り返しがつかぬから大切にせよ。 人々の時間を私事に空費せぬようにして、むだにするな。 信用と可愛がることとは違う。 つまらぬ者はこれを混同して上の人から可愛がられると信用されたと思って横着になる。 相手の一番都合の時期をみて話すことが大切であるが、これも至誠がないとわからない。 - 出典 「晩年の廣池博士」井出大著 -