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慈悲寛大自己反省
(じひかんだいじこはんせい)
「慈悲」とは、利己心を取り去って、生きとし生けるものを慈しみ
育てようとする純真無我の精神と実行を意味しています。
「寛大」とは、一切のものを受けいれはぐくむ、
広くて大きな心のことです。
「自己反省」とは、たとえどのような事態に直面しても、
自分の道徳的努力の足りないことを反省し、他人を責めることなく、
ますます至誠心を奮い起こして人生を開拓していく精神をさしています。
そこで私たちは、聖人の教えに従い、神の心を体得して慈悲となり、
世界の人心を開発し救済しようという大きな希望をもって、
他人を愛し、他人の過失を許し、いかなるときもすべての責任を
自分に負って反省し、無我の至誠で努力していくということが大切です。
最高道徳を実行して品性の向上をめざそうとする人は、
つねに「慈悲寛大自己反省」を基準とし、その精神を培っていくことが肝要です。
広池出版 心のカレンダーより