![]()
18
大小の事変みな箴戒となす
(だいしょうのじへんみなしんかいとなす)
日常生活の中で平常と異なった出来事に遭遇した場合、
事の大小を問わず、それを反省の機会とし、
大いに注意して災いを未然に防ぐように努力することが大切です。
たとえば健康についていえば、私たちは自分の健康を過信し、
疲れているのに無理をしたり、体に変調があっても、
そのまま放っておいたりして、結局本当に病気になってしまうことがあります。
また、仕事の上で誤りをおかしたり、注意を受けたりしたような場合、
反省することなくそのままにしておくと、いつか更に大きな誤りをおかしてしまいます。
大事の前には必ず小事があります。
したがって、どのようなことでも平常と変わったことが起こったならば、
今後大きな問題に発展しないよう、それを一つ一つ戒めとして心の姿勢を正し、
災いを未然に防いでいくことが肝要です。
広池出版 心のカレンダーより