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盛時には驕らず衰時には悲しまず
(せいじにはおごらずすいじにはかなしまず)

人生は旅にたとえられます。
途中には海もあり、山もあり、また川もあれば、谷もあります。
栄枯盛衰は世の常です。
最高道徳では、人生には盛時と衰時があることを自覚し、
今日の成功や幸せは多くの人々のおかげであることを感謝し、
つねに謙虚な心をもって、日々新たにさらに品性の向上に努めるのです。
また衰時においては、決して悲観し動揺することなく、
これを運命改善の転機として感謝の心で受けとめ、いっそう勇気を奮い起こし、
将来に希望をもって前向きの姿勢で努力していくのです。
このように、盛時には驕り高ぶることなく、また衰時には悲しむことなく、
つねに謙虚で建設的な精神をもち、人生の完成に向かって進んでいくことが大切です。
                               広池出版 心のカレンダーより