「草津・白根・志賀高原」  10/24/2007 栗林
 こんにちは栗林です。
いよいよこの時季になりました。春の桜とともに秋の錦秋・・被写体にはやはり紅葉の絵は最高ですね。今年はまず群馬北西部「草津・白根・志賀高原」に行ってみました。

来月11月16日から雪の為群馬草津から長野に通じるこの道は5月の連休まで閉鎖になります。雪解けを待っての「雪の回廊」道路で黒部立山アルペンルートと共に必ずテレビに登場しますね。
白根山は那須火山帯に属する標高2160mの活火山で頂上には
白根山湯釜があります。エメラルドグリーン色の酸性湖です。

■世界一の酸性湖
白根山の山頂(2160m)にある湯釜は、直径300m、水深30m。phは1前後と世界で最も酸性度の高い湖。無論泳ぐことは出来ず、もし中に入ると、動くことが出来なくなって、酸化し溶けてしまうとか・・。見た目の美しさと裏腹に恐ろしいですね。ミステリものの舞台にでもなりそうな感じです。
ちなみにphは7が中性で、これより大きいとアルカリ性、小さいと酸性。日本ではph5.6以下の雨を酸性雨と言い、最も酸性度の高いもので2〜3、これがレモン汁程度。海外ではこれ以上の酸性雨で石壁が溶けるなどの被害が出ることもあるようです。
これと比べても、湯釜の酸性度の強さがわかりますね。・・HPより抜粋・・
 群馬側は全国的に有名な草津温泉があり、長野側は志賀高原・渋峠を越えると湯田中温泉があり冬季はそれぞれスキー場だらけです。
この草津・志賀高原道路は群馬草津側より標高差1500M程を一気に上りますからヘアピン・つづら折りのカーブの連続で車酔いのする方はキツイと思います。そして、国道標高日本一(2172m)を走ります。高い木は無く、唐松は強い酸性ガスの為骨木のみになり紅葉時季はともかく殺伐とした風景です。
パンフレットに必ず載りますので何枚か撮った写真送りますから見て下さい。
今回はその中間にある万座温泉に行って来ました。標高1800メートルにある「天空の温泉」で乳白色のにごり湯の温泉、露天風呂からの眺めは紅葉と冷気と火山の噴煙(万座名物空吹[からぶき]・山の切れ目からもうもうとダイナミックに上がる噴煙は必見!)が相まっての景色で、一年で今が最高のロケーションです。

地名が『群馬県吾妻(あがつま)郡・嬬恋(つまごい)村・万座(まんざ)』となり、ー我が妻に恋をする、妻を大切にするーというロマンチックな伝説が残されています。が、実際のところはどうなんでしょうかね・・。
帰りに吾妻渓谷の紅葉も見てきました。群馬でも最高の紅葉スポットですが、いずれ近くに出来る八つ場(やんば)ダムが完成するとここら一帯と川原湯温泉は残念な事に水没してしまいます。まさに自然破壊です。
11月は谷川岳一の倉沢の紅葉を撮りに行く予定です。それでは又・・